電動ガンに使っているい人も多い、リポバッテリー(リチウムポリマーバッテリー)。
扱い方を間違えると、火を吹いたり爆発したりするって聞いて…
なんだか怖い部分もあったんですが、実際に使ってみて思ったことは
リポバッテリーの扱い方は、そんなに難しいものじゃないってこと。
というわけで、個人的なリポバッテリーの扱い方を紹介します。
リポバッテリー 扱い方
- 充電するときは、セル間の電圧を整えるためのバランス調整が必要
- 保存する前には、放電器を使って電圧を適正値にしてから
- 保存する際には、保管ケースに入れて燃えても被害が少ないように
などなど、扱いがすごくめんどくさそうで、危険そうなリポバッテリー(リチウムポリマーバッテリー)。
そんなリポバッテリーですが、自分が行っているリポバッテリーの扱い方は何も特別なことはしてません。
※管理人の周りのサバゲーマーも、ネットの記事で不安を煽られるような、神経質になリポバッテリーの扱い方はしてないです。
リポバッテリーは電動ガンから外して保管する
リポバッテリーを買ったときに、リポバッテリーは電動ガンから外して保管することを店員さんからおすすめされました。
リポバッテリーを電動ガンに入れっぱなしにしてると、リポバッテリーの寿命が縮むんだって。
リポバッテリーの容量を最後まで使い切らない
リポバッテリーは最後まで使い切ってしまうと性能が低下するし、バッテリーが膨らんでしまうこともあるそう。
トリガーを引いても反応しないんですけど?
まで使わず、
レスポンスが悪くなってきたかな?
ぐらいのリポバッテリーの容量を最後まで使い切らないときに、違うバッテリーに交換するようにした方が安心。
リポバッテリーを満充電で長期間保存しない
自己放電をほとんどしないことがメリットの1つとなっている、リポバッテリー。
だけど自己放電をほとんどしないから、保存温度が上昇した場合にはバッテリーが活性化されて温度が上昇、電圧も上がってしまうことから発火の危険性があります。
満充電で電池の容量マックスなのに、さらに充電追加されてる感じですね。
なのでサバゲーで遊んだ後は、リポバッテリーはそのまま保管。
放電器を使わなくても、電圧をテスターで確認しなくても、保管するのにいい具合の電圧になってるはず。
リポバッテリーを暑い場所に放置しない
リポバッテリーを暑い場所に放置しないというのも、上記の理由に被るんだけど、電圧と内圧が上がり過充電状態となるのを防ぎたいため。
リポバッテリー専用の充電器で充電する
リポバッテリー専用の充電器で充電するって、これはもはや当然ですね。
過充電もリポバッテリーに良くないから、注意です。
ちなみに使用の際には、サバゲーの前日にリポバッテリーを満充電しています。
使っているリポバッテリーの充電器はこれ。
→ ジーフォース G3 Charger
リポバッテリーの膨らみをチェック
リポバッテリーが膨らむのは内部の電解液が蒸発するためで、それが爆発、発火へと繋がることも。(使い方次第らしいけど)
つまりリポバッテリーが膨らんだら、そのリポバッテリーは使わないようにした方が安心ということ。
リポバッテリーの発火に備えて、難燃性素材を使用した専用袋での持ち歩きや保管がおすすめされてるけど…
そもそも
リポバッテリーが膨らんでない
&リポバッテリーを膨らますような使い方をしていない
のなら、
リポバッテリーの専用袋は、個人的に必要ないんじゃないかと思ってます。
リポバッテリー 扱い方 まとめ
個人的に気をつけているリポバッテリー(リチウムポリマーバッテリー)の扱い方は、何も神経質になってなくてこんなもんです。
リポバッテリーは初めて使ってみたけど、扱い方がそんなに難しいものではない印象。
だってリポバッテリーは、スマホやノートパソコンなどのバッテリーにも使用されているものだし。
というか、リポバッテリーに限らず、どのようなバッテリーでも扱いを誤れば事故につながります。(乾電池だって燃えたりするし)
雑に扱わないように注意したら、リポバッテリーはそこまで危険なものではないと思うし、思い切って使ってみては♪
リポバッテリーは魅力的
ニッケル水素バッテリーよりも、リポバッテリーは寒さにも強くて、同じサイズでパワーもあるからおすすめ。
と聞いても…
そんな一歩間違うと危険な代物を使うなら、パワーとかどうでもいいからニッケル水素バッテリーを使うわ!
なんて思ってました、正直ちょっと前までは。
でもニッケル水素バッテリーとリポバッテリー、両方を試し撃ちしたら
「ニッケル水素バッテリー買わずに、いきなりリポ化しよ。」
なんて思うぐらい魅力があったリポバッテリー。
このとき
→ サバゲー 銃 コスパ
電動ハンドガンだから余計にそう思ったのかもしれませんが、それぐらいリポバッテリーは魅力的です。