サバゲーはエアガンを使ってBB弾を撃ちあっているだけではなく、安全に楽しく遊ぶためのルールが存在します。
ルールを無視して他のプレイヤーに悪い気分をさせないよう、
また自分がフィールドを出禁になってしまわないように、サバゲーはルール厳守で行いましょう!
というわけで、サバゲー初心者が知っておきたい、サバゲーを楽しむために守りたいルールを紹介します。
サバゲー ルール
フィールドによって特殊ルールが設定されている場合もありますが、ここで紹介しているのは一般的なルールやマナーです。
サバゲーに参加する際には、フィールドのレギュレーションも確認しておくようにしてください。
「ルールを守って楽しくサバゲー」
コレに尽きる(´・ω・`)
サバゲーを楽しむ心が失われない限り、ソレらは決して留まることは無い! pic.twitter.com/gBGbt6jqnK
— ギア・フリード (@GearFried_otomo) September 19, 2019
一般的なサバゲーのルール
使用するエアガンは法律の規制を超えないもの
エアガン(エアソフトガン)はおもちゃですが、法律で0.98Jを超えてはならないとの規制があります。
これはサバゲーのルールというより法律なので守っていて当然なのですが、発射パワーが0.98Jを超えるエアガンを所持していると銃刀法違反となってしまいます。
暴力は禁止、暴言は言わない
頭にきたからといって暴力が禁止というのは当たり前、暴言も言ってはいけません。
ゲームに熱中していると、
自分の撃った弾、いま当たったんじゃ?
なんて時もありますが、ヒットコールをしてくれなくても文句を言ってはいけません。
ルール違反者を見つけた際にも同じで、直接相手に文句を言うのではなく、フィールドのスタッフに相談してください。
ゴーグルの装備は必須
エアガンの威力が規制されているとはいえ、BB弾が目にあたると失明します。
ですからサバゲーでは、ゴーグルの装備は必須。
ゲーム中にフィールド内でゴーグルを外すと大きなケガにつながりますから、ゴーグルは絶対に外さないようにしましょう。
また、BB弾は歯に当たっても簡単に歯が折れますので、ハードタイプのフェイスガードの装備が必須となっているフィールドも多いです。
前歯がなくなってしまわないように、ハードタイプのフェイスガードの利用もしておくのがおすすめです。
ヒットコールを自分でする
サバゲーでは撃たれてしまったら、復活するまで戦闘から離脱します。
その際に行うのが「ヒット」というコール。
BB弾が当たったら、自己申告で「ヒット!」と大きな声で叫びながら手をあげ、相手に”撃たれて死んだ人”であることを伝えて退場します。
ヒットされた人はもう”死んだ人”という扱いですので、ヒットした後に敵の位置を味方に教えたりすることは絶対に禁止です。
ゾンビ行為をしない
ゲーム開始直後、自分がまだ何もしていないのに撃たれてしまったら。
まだヒットコールをしたくない気持ちもわかります。
ですが、撃たれたのにヒットコールをせずにゲームを続行すると、サバゲーは成り立ちません。
このゾンビ行為はサバゲーでもっとも嫌われる行為であり、フィールドから出禁にされることもあります。
今、撃たれたかも?!
というように疑わしい場合があれば、ヒットコールをするようにした方がいいぐらいです。
セーフティーでの行動
セーフティーというのは、サバゲーフィールドに設けられている、荷物を置いたり休憩ができるエリアです。
このセーフティーではゴーグルも外していますので、もしもエアガンからBB弾が発射されたら事故につながります。
絶対に発砲しないように、
- フィールドからセーフティーに戻る際には、マガジンを外して空撃ちして弾残りをなくしておく(マガジンを外しても弾がエアガンに2発ほど残るタイプがあります)
- セーフティーに戻る前にマガジンを外し、エアガンの安全装置をONにする
ということ行ってください。
セーフティーで空撃ちをしないことはもちろん、銃口が人に向かないように保管することも大事です。
サバゲー ルール まとめ
サバゲーはルールを守れば楽しい遊びですし、マナーがある人ばかりのゲームは紳士的で気持ちの良いものですが、ルールを守らない人がいると事故につながる遊びです。
他人に怪我をさせてしまわないためにも、セーフティーでは絶対に事故が起こらないように注意してくださいね。