ソーコム Mk23 スナイパー仕様
インナーバレル交換で、ソーコム Mk23を使ってなんちゃってスナイパーがしたくなったので、完全自己満なスナイパー仕様にカスタム!
ソーコム Mk23のインナーバレルの交換を紹介した記事はこちら
ソーコム Mk23にスコープを載せることができるように、あれやこれやとやってみました。
ソーコム Mk23 スナイパー仕様
もちろん、こういうソーコムカービンキットを使えば、簡単にソーコム Mk23をスナイパー仕様にできるけど、
マウントレールもいっぱいついてて、ストックまでついてて安定感めちゃくちゃありそうだけど、
何せお値段がお高い。
→ SRU MK23 Stealth スナイパーキット (東京マルイ NBB/KSC・KWA GBB対応)
というわけなので、
なるべくお安く、ソーコム Mk23をスナイパー仕様に。
をコンセプトに、
カモフラージュテープでそれっぽく、スコープを載せてロングレンジも狙いやすく。
という方向性でいきます。
カモフラージュテープ
サプレッサーが真っ黒だと、ブッシュの中で目立って位置がバレやすそうなので、カモフラージュテープでカモフラージュ。謎
サプレッサーへの巻き方はこんな感じで、切り込みを入れて巻き、先端もカモフラージュできるようにしておきました。
ソーコム Mk23 マウントレール
ソーコム Mk23にスコープを載せるのに悩んだ、マウントレール。
ダットサイトなら、マイクロプロサイトをマウントできるカスタムスライドも販売されてるんだけど、
→ NINE BALL : 東京マルイ SOCOM Mk23 カスタムスライド ガングニール
スナイパー仕様として載せたいのは、やっぱりスコープ。
そうやって悩んでて見つけちゃった、
MP5用のこのマウントレールがソーコム Mk23に装着できるという情報。
ソーコム Mk23にマウントレールが、無加工でバッチリついちゃった♪
→ NOVEL ARMS MP5 LOW PROFILE MOUNT MIDDLE TYPE
ソーコム Mk23 スナイパー仕様 まとめ
今のところこんな感じになっている、ソーコム Mk23完全自己満スナイパー仕様。
インナーバレルを長くしてるから、ソーコム Mk23の消音性の良さは消えちゃってて、ちょっとうるさいんだけど(笑)、なかなかカッコいいなーと思ってたり。
スコープ持ってないから適当なドットサイトつけたけど、早くスコープ買ってソーコム Mk23に載せよう♪
コスパ良さげだし狙ってるこのスコープ、早く発売されないかな。
→ ベクターオプティクス ライフルスコープ フォレスター ジュニア 1-4×24 Vector Optics SCOC-28
ソーコム Mk23 インナーバレル交換
サバゲーで使用している固定ガスガン、ソーコム Mk23のインナーバレルを交換。
箱出しで初速が残念な個体だったこともあり、ロングバレル化のカスタムをしてみました。
VSR10 G-SPECのルーズバレルをソーコム Mk23に組んだのですが、これがなかなか良い感じの弾道になった気がします♪
ソーコム Mk23 インナーバレル交換
ちなみに今回ソーコム Mk23に組み込んだ、VSR10 G-SPECのルーズバレルはPDI製のこれ。
→ PDI ワイド ボア 6.1+インナーバレル 303mm VSR-10 G-SPEC
インナーバレルの長さは、全長303mm。
内径は6.1mmの、鉄製のインナーバレルです。
(ソーコム Mk23の純正インナーバレルは、アルミ製で全長133mm、内径6.08mm)
組み込みに加工はもちろん必要ですが、インナーバレル交換はこんな感じになったソーコム Mk23。
インナーバレルが銃口からニョキッと♪
インナーバレルをカットして長さ調整することも考えましたが、まずはこの状態で使ってみます。
ソーコム Mk23 インナーバレル交換 初速
インナーバレルを交換し、ロングバレル化されたソーコム Mk23。
カスタム後は、もちろん初速もちゃんと弾速計で測定。
0.2gのBB弾で、初速90.28m/s。
0.25gのBB弾で、初速78.95m/s。
初速にバラツキもなく、ハンドガンとしては非常に優秀な性能になったのでは♪
6月の暑い日に測定してこの初速なので、余裕あるし真夏でも初速オーバーにはならないはず。
XCORTECH X3200をこのために購入したんだけど、弾速計があるとカスタムが楽しくなるねー♪
→ XCORTECH X3200 MK3 弾速計 日本語取扱説明書付
ソーコム Mk23 インナーバレル交換方法
ソーコム Mk23のインナーバレル交換方法は、紹介している記事も多いのでサラッと簡単に。
スライドの取り外し、ユニットの取り出し方は、説明書にも書いてあるので簡単。
この状態までは工具なしでOK。
次にカバーみたいな蓋みたいなものを外し、以下の写真、赤丸のネジを3ヶ所外します。
するともう、アウターバレルを引き抜くことができ、
アウターバレルを引き抜くとユニットがパカっと割れるので、インナーバレルを取り出すことができるようになります。
ソーコム Mk23にVSR10 G-SPECのインナーバレルを組み込む方法
ソーコム Mk23にVSR10 G-SPECのインナーバレルを組み込むためには、VSR10 G-SPECのインナーバレルのチャンバー取り付け部分のアーチを切り取ってやればOK。
アーチ部分以外、ソーコム Mk23とVSR10 G-SPECのインナーバレルはクリソツなのです。
VSR10 G-SPECのインナーバレルのアーチを、ソーコム Mk23のインナーバレルと同じように加工。
アウターバレルの銃口の穴が小さくインナーバレルが通らないので、リーマーをで穴を拡張。
こういう工具。
- VSRのインナーバレルのアーチを加工する
- ソーコム Mk23のアウターバレルの銃口を拡張する
この2つの加工で、ソーコム Mk23にVSR10 G-SPECのインナーバレルを組み込むことができます。