サバゲーで使用している固定ガスガン、ソーコム Mk23のインナーバレルを交換。
箱出しで初速が残念な個体だったこともあり、ロングバレル化のカスタムをしてみました。
VSR10 G-SPECのルーズバレルをソーコム Mk23に組んだのですが、これがなかなか良い感じの弾道になった気がします♪
ソーコム Mk23 インナーバレル交換
ちなみに今回ソーコム Mk23に組み込んだ、VSR10 G-SPECのルーズバレルはPDI製のこれ。
→ PDI ワイド ボア 6.1+インナーバレル 303mm VSR-10 G-SPEC
インナーバレルの長さは、全長303mm。
内径は6.1mmの、鉄製のインナーバレルです。
(ソーコム Mk23の純正インナーバレルは、アルミ製で全長133mm、内径6.08mm)
組み込みに加工はもちろん必要ですが、インナーバレル交換はこんな感じになったソーコム Mk23。
インナーバレルが銃口からニョキッと♪
インナーバレルをカットして長さ調整することも考えましたが、まずはこの状態で使ってみます。
ソーコム Mk23 インナーバレル交換 初速
インナーバレルを交換し、ロングバレル化されたソーコム Mk23。
カスタム後は、もちろん初速もちゃんと弾速計で測定。
0.2gのBB弾で、初速90.28m/s。
0.25gのBB弾で、初速78.95m/s。
初速にバラツキもなく、ハンドガンとしては非常に優秀な性能になったのでは♪
6月の暑い日に測定してこの初速なので、余裕あるし真夏でも初速オーバーにはならないはず。
XCORTECH X3200をこのために購入したんだけど、弾速計があるとカスタムが楽しくなるねー♪
→ XCORTECH X3200 MK3 弾速計 日本語取扱説明書付
ソーコム Mk23 インナーバレル交換方法
ソーコム Mk23のインナーバレル交換方法は、紹介している記事も多いのでサラッと簡単に。
スライドの取り外し、ユニットの取り出し方は、説明書にも書いてあるので簡単。
この状態までは工具なしでOK。
次にカバーみたいな蓋みたいなものを外し、以下の写真、赤丸のネジを3ヶ所外します。
するともう、アウターバレルを引き抜くことができ、
アウターバレルを引き抜くとユニットがパカっと割れるので、インナーバレルを取り出すことができるようになります。
ソーコム Mk23にVSR10 G-SPECのインナーバレルを組み込む方法
ソーコム Mk23にVSR10 G-SPECのインナーバレルを組み込むためには、VSR10 G-SPECのインナーバレルのチャンバー取り付け部分のアーチを切り取ってやればOK。
アーチ部分以外、ソーコム Mk23とVSR10 G-SPECのインナーバレルはクリソツなのです。
VSR10 G-SPECのインナーバレルのアーチを、ソーコム Mk23のインナーバレルと同じように加工。
アウターバレルの銃口の穴が小さくインナーバレルが通らないので、リーマーをで穴を拡張。
こういう工具。
- VSRのインナーバレルのアーチを加工する
- ソーコム Mk23のアウターバレルの銃口を拡張する
この2つの加工で、ソーコム Mk23にVSR10 G-SPECのインナーバレルを組み込むことができます。